★ピンヤ朝 パガン朝末期に実権を握っていたシャン人三兄弟の末弟ティーハトゥが兄二人を殺し、ソーニッを廃位して即位して樹立。 (ソーニッの廃位年に関しては、1300年と1309年、他に1315年、1325年の諸説があります。) @ ティーハトゥ (在位1309?-1325) A ウッチャナー (在位1321?-1340) B ミンザイン・シートゥー (在位1340-1344) C ティーハトゥ (在位1344-50) D チョーズワー (在位1350-1359?) E ティーハトゥ (在位1359-1360)
★ザガイン朝 1315年、ピンヤ朝のティーハトゥ王の末子アッティンカヤーがピンヤの対岸の都市ザガインで独立して樹立。 @ アッティンカヤー (在位1315-27) A タラピャー (在位1327-1335) B アノーヤター (在位1335-1336) C チョーズワー (在位1339-1348) D アノーヤター (在位1348-1350) E タラピャー (在位1350?-1352) F ミーンピンティハパテ (在位1352-1364) ピンヤ朝とザガイン朝は、別系統のシャン族・ムンマオ(マオシャン 麓川族)によって滅ぼされる。 その後、ザガイン朝の血を引くというサトウ・マンパヤーがインワ近くのインワ(アヴァ)を拠点にインワ朝を樹立。
まだビルマ ★インワ(アヴァ)朝 @ サトウ・マンパヤー (在位1364-1367) A トラヤーパヤー3世(タラピャー) (在位1367-1400) B トラヤーパヤー4世 (在位1400) C トラヤーパヤー5世(アノラータ・マンコン1世)(在位1400-1423) D シーハスーラ4世(ティーハトゥ) (在位1423-1426) E ムイウニャン・サトイウ (在位14261439) F クラワチュワー (在位1439-1442) G ナラパティ1世 (在位1442-1468)
Fの弟 H シーハスーラ5世 (在位1468-1482) I シリスダンマラージャディパティ (在位1482) J マハーシーハスーラ (在位1482-1501) K ナラパティ2世 (在位1501-1525)
まだまだビルマがつづく ★ハンターワディ(ペグー)朝 1287年にパガン朝から独立したハンターワディ朝は主にビルマ南部を支配し海上交易で栄えた。 1369年にアヨードヤ(前期アユタヤ朝)に脅かされ首都をハンターワディ(ペグー)に遷都した。 @ ワーレルー (在位1287-96) A クン・ロー (在位1296-1310)
@の弟 B ソー・ウー (在位1310-1324) @とAの甥 C ソー・ゼイン (在位1324-1331) Bの弟 D ソー・エー・ガン・ガウン (在位1331) BとCの甥 E ピンニャー・エー・ロー (在位1331-1353) Aの子 F ピンニャー・ウー (在位1353-1385) G ラーザーディリ (在位1385-1423) H ピンニャー・ダンマヤーザー (在位1423-1426) I ピンニャー・ラン1世 (在位1426-1446) Hの兄 J ピンニャー・ワーレルー (在位1446-1450) Gの孫でMの子 K ピンニャー・チャン (在位1450-1453) Gの孫 L モードー (在位1453)
Gの孫 M シンソープ (在位1453-1472)
Gの子 HとIの兄でJの父 N ダンマゼーディ (在位1472-1492) Mの子でJの弟 O ピンニャー・ラン2世 (在位1492-1526) P タカーユッピ (在位1526-1539)
■クレティアン・ド・トロワ〔Chretien
de
Troyes〕(1135頃―1190以前) 中世の大詩人。アーサー王物語を扱い、騎士道の理想を歌い上げた。 アーサーの居城にキャメロットという名を与え、ランスロット、ガウェイン、パーシヴァルといった円卓の騎士をアーサー王物語に加えたのも彼。マリ=ド=シャンパーニュ伯夫人とフランデル伯フィリップに仕えた。
■アンドレ・ル・シャプラン〔Andre
le
Chapelain〕(12世紀末?―13世紀初期?) フランス中世のラテン語の著書『恋愛術』の作者。
■マリー・ド・フランス〔Marie
de France〕(生没年不詳) フランスの女流詩人(1165〜90年頃活躍)。『短詩(レー)』(67頃)が代表作。
■ゴーチエ
〔Gautier de
Chatillon〕(1135頃―1200頃) フランスの詩人。『アレクサンドロス物語あるいはアレクサンドロス大王の事績』など。
■ラウル・ド・ウーダン〔Raoul
de Houdenc〕(1165頃―1230頃) 北フランスの韻文物語作家。
☆フランス(13世紀) ■ティボー=ド=シャンパーニュ [Thibaut IV de Champagne] (1201 -
53) トルヴェールの一人。1234年ナヴァールの王となる。'34-40年、十字軍に参加。63曲の歌曲が現存。 ・歌曲
「一角獣のように」"Aussi comme unicorne sui" ・歌曲 「苦しい戦に」"Pour ce se d'amer
dueil" ・歌曲 「殿方は金のないのになれている」"Seigneurs, sachiez qui or ne s'en ira" ・歌曲
「お前の不実の悔み」"Au tens plain de felonnie"
■アダン=ド=ラ=アール [Adam de la Halle]
(1240頃 - 87頃) トルヴェールの一人 ・牧歌劇「ロバンとマリオンの劇」Pastoral "Le Jeu de Robin et de
Marion" (初演1275/85 ナポリのフランス宮廷) ・ロンドー「神よこの館を守りたまえ」Rondeaux "Diex soit en
cheste maison"
■モニオ=ダラス [Moniot d'Arras]
(13世紀前半) トルヴェールの一人。名は「アラスの僧侶」の意。 ・歌曲 「それは五月のこと」"Ce fut en mai"
☆ドイツ(12-13世紀) ■ワルター=フォン=デア=フォーゲルヴァイデ [Walther von der Vogelweide]
(1160頃 - 1230頃) ミンネゼンガーの一人。その詩は中世ドイツ詩の頂点をなすと考えられる。十字軍に参加したか不明。 ・歌曲
「パレスチナの歌『私の生涯のかぎり』」 Palestin-lied "Nu allerest lebe ich mir werde" ・歌曲
「菩提樹の下で」"Under der Linden"
■ナイトハルト=フォン=ロイエンタール [Neidhardt von
Reuenthal] (1180頃 - 1240頃) ミンネゼンガーとしてドイツにおいて最もよく知られた。 ・歌曲
「五月は人の心をたかめ」"Der Meie hat menec hercze hoch ersteiget" ・歌曲 「五月の明るい輝き」"Meie,
din lichter Schin" ・歌曲 「フリードリヒ候に」"Furste Friedrich" ・歌曲
「草木の枯れた牧場」"Blozen wir den anger liegen sahen"
☆おまけ ■リチャード1世(獅子王) [Richard I, Coeur-de-lion] (1157 -
99) イングランド王。第3次十字軍で活躍。主にフランス領地アキテーヌで暮し、トルヴェールの一人に数えられる。 ・独唱曲 「囚われ人の歌」"Ja
nus hons pris ne dira sa raison"
■アルフォンソ賢王(10世) [Alfonso el Sabio]
(1221 - 84) カスティリャ-レオンの王 ・「聖母マリアの讃歌」"Las Cantigas de Santa
Maria" 王の編纂した歌集。マドリード国立図書館に古写本が伝えられる世俗の宗教歌。 トルバドゥールの歌との類似が著しい。